ライトパワープロジェクトが平塚市でソーラーカーの展示を行いました

ラ イトパワープロジェクトが10月23日から26日、平塚商工会議所主催の「湘南ひらつかテクノフェア」と神奈川県立平塚工科高等学校の「平工祭」に出展し ました。今回は、2011年度型Tokai Challenger(ソーラーカー)の展示と本プロジェクトの活動を説明しました。

10月23から25日にかけて、ひらつかサン・ライフアリーナにて開催された「湘南ひらつかテクノフェア」では、産学公の連携強化と業界の枠を超えた情報の発信、共有をすることで地域産業の振興を図ることを目的としています。
本 プロジェクトでは、これまでの世界大会参戦の様子をまとめた動画を上映し、来場した子どもたちに先着でソーラーカーのトミカを配布しました。さらに、24 日には「世界最速ソーラーカーの紹介」というテーマで講演会を行いました。この講演では、チャレンジセンターの概要やソーラーカーチームの活動を紹介をし ました。世界大会への挑戦に対して来場者の方からは「日本の技術を背負い、優勝目指して大会に挑んでほしい」と激励の言葉を頂きました。

10 月26日の「平工祭」では、ソーラーカーの展示と今年度の活動説明をしました。子どもたちにはソーラーカーの乗車体験も行い、「ソーラーカーに乗ることが できて良かった」と初めての体験に楽しんでいる様子でした。他にも、来場者の方からは「テレビで放映されているソーラーカーを間近で見ることができてよ かった」「ソーラーカーの仕組みなどを知ることができて良かった」といった感想が聞かれました。

プロジェクトメンバーの鹿島隆寛さん(工 学部機械工学科4年次生)は「展示対応を行っていて、東海大学のソーラーカーを知っている人は以前よりも増えたように感じました。地域の新聞やニュース、 テレビ番組等で見たという人が多く、徐々に知名度が上がっていると思います。今後も多くの方たちと交流を深め、私たちの活動を伝えていきたいです」と語り ました。

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