スポーツ社会貢献プロジェクトが平塚市で小学生を対象としたワークショップを開催しました

ス ポーツ社会貢献プロジェクトが10月11日と25日に、平塚市にある「大野こどもの家」「みなと子どもの家」でワークショップを開催しました。同施設は学 校が休みの日に子どもが自由に遊ぶことのできる場として市民に愛されている場所です。本プロジェクトは平塚市役所青年会館より依頼を受け、小学生(主に低 学年)に遊びを伝えるワークショップを毎年行っています。今回で大野こどもの家は3回目、みなと子どもの家は6回目の開催になりました。

10 月11日の大野こどもの家では、42名の小学生が集まりました。音楽に合わせて新聞を破る「新聞ビリビリミュージック」をはじめ、4種類の遊びを子どもた ちと楽しみました。終わりが近づくと子どもたちは「もう終わり?」「まだ遊びたい」と、メンバーとの遊びを喜んだ様子でした。主催者の方からも「今まで以 上に子どもたちが盛り上がっていた」といった声が聞かれました。

10月25日のみなと子どもの家では、募集を上回る49名もの参加があり ました。障害物リレーでの子どもたちは「大学生と競えて楽しかった」「初めてだったけれどおもしろい!」といった反応で、会場全体で盛り上がることができ ました。また、子どもたちとより近くで触れ合うため、自由時間を多めに設けました。子どもたちの明るい笑顔に、メンバーも元気をもらいました。最後に子ど もたちから「また来てね」という声がたくさんあがり、子どもたちにワークショップを楽しんでもらえたことが実感できました。

みなと子ども の家を訪問したプロジェクトメンバーの高崎晋太郎さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科2年次生)は「本来はリレー後に大縄をする予定になっ ていましたが、子どもたちの反応を見てメンバーと自由に遊ぶ内容に変更しました。今回のイベントの目的である『子どもたちと自由に伸び伸びと遊ぶ』という 目標が、臨機応変な対応によって達成できました。それにより、参加者もさらにイベントを楽しんでいただけたと思います」と語りました。

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