キャンパスストリートプロジェクトが地域の花壇植栽に協力しました

キャ ンパスストリートプロジェクトが10月12日に、東海大学駅前商店会協同組合および日の出自治会(北矢名)と協力して小田急線東海大学前駅の陸橋上花壇に 花の植栽をしました。この活動は「秦野市と東海大学のつながりを表すこと」「東海大学前駅の利用者が癒しを感じる憩いの場をつくること」を目的に今回、初 めて実施しました。

植栽のデザインテーマは、本プロジェクトの学生が提案。東海大学が育成する4つの力「自ら考える力」「集い力」「挑み 力」「成し遂げ力」を示す4色(青色、緑色、オレンジ、ピンク)を2色のパンジー、ゴールドクレスト、秦野市の花として定められているナデシコを使って表 現しました。

東海大学駅前商店会協同組合理事長の多々良貴彦さんからは「例年商店会で花壇植栽をしてきましたが、今回は学生から花壇のデザインなど新しいアイデアを提案してもらい、交流を深めることができました」といった声が聞かれました。

企 画責任者の山根彩花さん(文学部心理・社会学科3年次生)は「この活動を通して、プロジェクトメンバーと地域住民の方々との交流を生み出すだけでなく、地 域の景観向上に貢献することができました。活動中は何気ない日常会話を楽しむなど、地域住民の方々との距離がぐっと縮まりました。次回は毎年恒例になって いる駅前のクリスマスツリーの企画でさらに交流を図っていきたい」と語っています。

20141106001012.jpg

20141106001014.jpg