スポーツ社会貢献プロジェクトが「秦野子どもまつり」に参加しました

ス ポーツ社会貢献プロジェクトが5月5日、秦野市中央運動公園陸上競技場で開催された「秦野子どもまつり」に参加しました。このイベントは5月5日の「こど もの日」を祝い、秦野市こども健康部こども育成課が主催しているもので、工作やスポーツゲームなどによるふれあいの場が設けられました。そこで同プロジェ クトは、スポーツの楽しさを通じ家族のコミュニケーションを深めることを目的に、6つのスポーツブースを出展しました。

会場には幼児や児 童を連れた多くの親子が訪れ、チームでしっぽ取りを行う『まてまてしっぽ』や、ボールを蹴ってペットボトルのピンを倒す『キックボーリング』、円の色が変 わるごとに軸足を変えていく『カラフルけんけんぱ』、そのほか『フライングゲット』『あちこちどっち』『わなげ』などのスポーツを行いました。保護者から は「どのブースで何を行っているかわかりづらい」という意見もありましたが、子どもたちからは「楽しかった」「もう一回やりたい」という声が聞かれ、実際 に何度もブースを訪れスポーツを楽しむ子どもたちが多く見受けられました。

プロジェクトメンバーの望月真結さん(体育学部スポーツ・レ ジャーマネジメント学科2年次生)は「今回の秦野子どもまつりでは”スポーツの楽しさを感じてもらう””家族間のコミュニケーションを促進する”というこ とを目標としていました。当日は時々雨のちらつくあいにくの天気でしたが、参加してくれた子どもたちは雨など気にせず、元気いっぱいにスポーツを楽しんで いました。また、親が子どもへ声援を送り一緒に参加する姿も見られ、家族間のコミュニケーションも深まったと思います」と語りました。