ACOTと熊プロがクリスマスサイエンス教室を初めて開催しました

熊本キャンパスで活動する「先端技術コミュニティACOT」(ACOT)と 「熊本地域プロデュースプロジェクト」(熊プロ)が12月21日、本キャンパスのカフェテリアで地元の小学生を対象とした「クリスマスサイエンス教室」を 初めて開催しました。当日はACOTと熊プロのメンバーのほか、キャンパスに隣接する熊本星翔高校の生徒有志もブースを出展。児童と保護者ら約40名が参 加しました。

この教室は、科学イベントを通じてものづくりのおもしろさを伝えるACOTと、地域の魅力を広く発信している熊プロが協力 し、楽しみながら科学を学んでもらおうと実施したものです。会場ではACOTがコイルと磁石、電池で作る簡易モーターの組み立てを教えたほか、熊プロが口 に指を入れると抜けなくなるひも製のヘビを参加者と制作。熊本星翔高の生徒が、スライム作りと植物の葉脈を使ったしおり作りを紹介しました。

ブー スを出展した学生からは、「初めての催しでうまくいくか不安でしたが、教室を楽しむ参加者の笑顔を見てほっとしました。ブースの内容によっては、制作に時 間がかかりすぎるという反省もあったので、これを踏まえて次回はもっと充実した取り組みにしたい」といった声が聞かれました。また、イベントに合わせて ACOTがソーラーパネルの電力を使用したECOイルミネーションを、本キャンパス内に設置。1月7日までライトアップしました。