阿蘇援農コミュニティープロジェクトが夏の援農活動を行いました

阿 蘇キャンパスの農学部生による「阿蘇援農コミュニティープロジェクト」が8月から9月にかけて、熊本県産山村、南阿蘇村、阿蘇市の農家で夏の援農活動を行 いました。本プロジェクトでは、作物の収穫などを手伝いながら生きた知識や技術を習得するとともに、農業や農家の現状を学ぶ活動に取り組んでいます。8月 7日から13日には産山村で、8月21日から27日には南阿蘇村で、9月4日から10日には阿蘇市でトマトやアスパラガスの収穫、イチゴの苗の植え付け、 除草作業などを行い、あわせて42名の学生が参加しました。

メンバーは、「一人ではできない農作業も多く、協力してつくった農作物を粗末 にしてはいけないと強く感じました」「暑い中での活動で大変でしたが、農家の方からの感謝の言葉を聞くことができて本当によかった。一生の思い出になりま した」と感想を話しています。なお、本プロジェクトは6月23日、7月14日、21日にも、西原村や阿蘇市、南阿蘇村で援農活動を実施しており、計17名 の学生が参加しました。これらの活動の成果は11月1日(金)から3日(日)まで本キャンパスで開催する建学祭「数鹿流祭」で報告する予定です。