先端技術コミュニティACOTのメンバー3名が、8月10日福岡県宗像市の宗像ユリックス本館1階イベントホールで開催された世界一行きたい科学広場in宗像2013に参加しました。
世 界一行きたい科学広場in宗像は、サイエンスショーや科学実験等を通じて、将来の日本を担う科学技術系人材の発掘・育成を推進することを目的として開催さ れており、同プロジェクトは東海大学ACOTブースにて科学実験を行いました。内容としては「かんたんモーターを作ろう」というテーマでクリップや電池、 エナメル線を用いたクリップモーターを作成。また、スマートフォンやタブレットで操作でき、上空からの撮影もできるWi-Fiコントロールヘリコプター AR.Drone 2.0の飛行デモンストレーションも行いました。
参加した児童からは｢滅多にできない実験ができた。理科の授業で習ったことも色々出てきてよかった｣という声が上がり、保護者の方からは｢子どもたちに貴重な体験をさせられて、楽しんでくれたので満足だ｣という言葉をいただきました。
プ ロジェクトメンバーの小川幹矢さん(産業工学部電子知能システム工学科２年次生)は「これまで培ってきた能力を生かして臨機応変に対応することができ、イ ベントをやり遂げることができた。ただ、参加メンバーが少なく科学実験をスムーズに進めることができなかった。今後、参加メンバーの力量に応じた役割分担 をしていきたい」と語っています。
