東海大学学生ロケットプロジェクトが宇宙教室で講演を行いました

東海大学学生ロケットプロジェクト(TSRP)が6月25日に神奈川県立秦野曽屋高校で開催された宇宙教室で生徒40名に講演を行いました。

本教室はUNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)の学生グループが行っており、高校生を主な対象とし、宇宙工学を初めとした大学での勉強や研究について紹介し、進路検討の材料にしてもらうことを目的に開催するものです。

同プロジェクトは昨年8月、ロケット打ち上げ実験を行った際の動画を使用し、大学生でのロケットづくり・ものつくりに関して講演しました。

講演終了後、生徒たちと懇談・アンケートを実施したところ、生徒から「大学生が衛星やロケットを作るなど考えたことがなく驚きました。ロケットを開発するのに必要なことなどもっと知りたい。」などロケットや宇宙に興味を抱く声が多数上がりました。

メンバーは「昨年度は高校生向けの宇宙関連のハイブリッドロケット教室を開いているが、今後もこのような高校生を対象とした講演をやっていければ良いと考えています。」と語っています。