TFCが第13回ソープボックスダービー日本グランプリに参加しました

TFCが第13回ソープボックスダービー日本グランプリに参加しました
Tokai Formula Clubが5月11日・12日の2日間、秦野市立中央運動公園で開催された「第13回ソープボックスダービー日本グランプリ」に運営スタッフとして参加しました。

ソー プボックスダービーとはエンジン等の動力を持たず、重力のみを動力源として走行する車両で、一定区間の走破タイムを競うレースです。7~13歳の子供とそ の家族が参加する日本大会は、優勝するとアメリカで開催される国際大会へ参加出場資格が与えられる日本代表選考会でもあります。

今回、プロジェクトメンバー32名が参加し、11日は大会に参加する車両が安全に走るよう整備と、車検の手伝い、12日の大会当日はスタートの準備・コース警備・ゴールした車両の誘導の3つ役割に分かれて活動を行いました。

大会に参加する14人の子供たちは、好成績を残せるよう、走行の仕方などを真剣に考えており、大人の関心を誘う場面が多数ありました。優勝者は小学2年生の男の子で、2年連続の優勝となりました。

また大会当日は、秦野警察による交通安全教室や大会参戦車両の模型作成など、子供たちが楽しめる企画も並行して行われていました。

大会に参加した子供たちからは、「楽しかった。」、「大人になったら車を運転したい。」とう声が上がり、保護者の方からは、「安全なスポーツを通じて運転する楽しさを伝えられた。」等の声が上がりました。

参 加したメンバーからは「2日間を通して無事に全てのイベントを滞りなく進めることができた。」といった意見の一方で、「プロジェクトの活動広報を怠ってい たので、今後は Tokai Formula Clubや学生フォーミュラにも興味を持ってもらえるような広報活動を行えるように、イベントまでの確認が必要だ。」といった今後の課題も抽出されまし た。

TFCが第13回ソープボックスダービー日本グランプリに参加しました