熊本地域プロデュースプロジェクトが御船町の視察を行いました

熊本地域プロデュースプロジェクトが御船町の視察を行いました
熊本地域プロデュースプロジェクトが4月20日に県庁所在地の熊本市から十数キロメートル東に位置する御船町の視察を行いました。

視察には10名のプロジェクトメンバーが参加し、吉無田高原や元酒蔵、恐竜博物館、八瀬眼鏡橋そして宮部鼎蔵にゆかりのある場所などを実地調査しながら、御 船町の新たな観光資源などを発見し、その資源をどのように活用して新しいモノを作り出せば良いか考察しました。また、御船町以外の人々にどう公開すればよ いのかを検討していきました。

調査した中でも元酒蔵と吉無田高原に注目し、御船町のブランドのお酒である”水の鼓動”をどうPRしていくか、元酒蔵をライブや期間限定の美術館・座談会などで活かせないかなどを検討しましたが、交通アクセスが不便な上、宿泊施設がないことから様々な課題を抽出しました。

御船町役場観光交流推進課の方からは「今回、東海大学生から色々な質問を受けました。意欲的な学生を見て、本当に御船町をより良くしたいと思っていることが 感じられたので、私達も東海大学生と一緒に頑張りたい。」との声を頂き、参加メンバーからは「思っていた以上に、観光資源などがたくさんあり驚いた。酒蔵や吉無田高原などPRできるものがたくさんあることに気づいた。」「御船町と私たちが取り組むべき課題が見えてきた。」といった声があがり、今後の活動に 繋がる視察になりました

熊本地域プロデュースプロジェクトが御船町の視察を行いました

熊本地域プロデュースプロジェクトが御船町の視察を行いました