ユニークプロジェクト「SEE Project」は2月25日(月)、湘南校舎において「環境わかば会談2013」を開催しました。このイベントは「科学実験に基づいた東海大学全体とし ての環境啓蒙活動の可能性」をテーマに、サイエンスコミュニケーター、ライトパワープロジェクトほかユニークプロジェクトから「きらきら実験教室」、 「ChildワクチンBank」など環境に関する取り組みをしている全8団体が参加し、交流を深めることを目的として開催されました。
当日は来賓として木村英樹教授（工学部電気電子工学科・チャレンジセンター次長）が挨拶を行いました。「SEE Project」代表の池田四郎さん（大学院地球環境科学研究科３年次生）による基調講演「環境啓発活動の現状と課題」の後、参加8団体によるパネルディ スカッションが行われ、「どのような組織を対象として活動しているか」「それぞれの活動を通して東海大生にどう変わってもらいたいか」「学内の団体同士で協同したいか」などについて議論がなされました。
参加した学生達からは「今まで自分たちの団体の中だけでのやりとりだったが、学内にこんなに近い活動をしている団体があるとは知らなかった。今後何か一緒にやっていけたら良いと思う」「それぞれの活動に感動しました。他団体の話を聞く機会がなかったので大変良い勉強になりました」といった感想が聞かれました。
