TICCが「春のもち祭り」を開催しました

Tokai International Communication Club(TICC)が4月30日に湘南キャンパス コムスクエア前テラスにて「春のもち祭り」を開催しました。今回で2回目の開催となるこの企画は”留学生に日本文化を体感してもらうと共に、一般学生との交流を深めてもらう”ことを目的に、日本の伝統文化である餅つきを行うものであり、

当日は、中国、韓国、ロシア、イタリア、アラブ首長国連邦など14名の留学生と日本人学生36名の計50名が参加。つきたての餅を醤油・つぶ餡・桜餡の3種類で味付けをして参加者に振舞いました。試食の際には、「味付けは何から出来ているのか」「次回の学内企画でやってみたいこと」など話題にしやすいテーマを挙げ、留学生・一般学生間で交流が持てるように、メンバー各々が率先して参加者に話しかけました。

参加した留学生からは「日本らしい味付けで、餅を美味しくいただけた」という感想がある一方で、「日本人と交流したかったが、なかなか自分から話しかけられなかった」といった意見もありました。

プロジェクトメンバーの高村采芽さん(観光学部観光学科2年次生)は「季節感を出すための桜餡が好評だった事は嬉しく思います。ポスターやSNSの宣伝を見てイベントに参加してくれた学生が多数おり、今後のTICCの活動告知もこういった手段を上手く利用したいです。また、留学生の感想でも多く聞かれたようにお互いが自発的に話しかけられるような雰囲気づくりにも努めたいです」と語りました。

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