TICCが「TICC Sports Festa」を開催しました

Tokai International Communication Club(TICC)が6月6日、10月3日に、湘南キャンパス高間ヵ原グラウンドにて「TICC Sports Festa」を開催しました。本イベントは、”本学に在籍する様々な国の留学生と日本人学生が交流を図る”ことを目的に開催され、昨年までの「スポーツ交流会」から留学生でも分かりやすいようにイベント名も一新しました。

6月6日は、プロジェクトメンバー23名とタイや韓国の留学生8名、日本人学生10名の総勢41名が参加。3チームに分かれて大縄跳び、しっぽとり、リレーなど5種類の競技を実施しました。しっぽとりではチームで1人、得点が高い『王様ルール』を取り入れることや、リレーでは単純に走るだけでなく、途中で縄跳び、二人三脚、腕立て伏せをするなど、より会場が盛り上がるよう競技に工夫を凝らしました。

10月3日は、プロジェクトメンバー17名、タイやアメリカの留学生25名、日本人学生8名の計50名が参加。前回のリピーターや、プロジェクトの別企画の参加者がさらに友人を連れての参加が目立ちました。当日は、しっぽとりやサッカーを実施。中には「大勢でサッカーをやりたくて参加しました」という留学生もいました。イベント後には、留学生と日本人学生がお互いの連絡先を交換するといった交流もみられました。

参加者からは「しっぽとりなど初めて経験する競技が楽しかった。(日本人学生)」「サッカーやバスケットボールのようなスポーツでも交流したい。(留学生)」といった感想や、途中から様子を見に来たサウジアラビアの留学生も「楽しそうだから次回は参加したい」という意見もありました。

プロジェクトサブリーダーの松田幸也さん(法学部法律学科2年次生)は「開催前には日本語版と英語版2種類のポスター掲示や、別科生の授業後に教室内で直接宣伝をするなど広報にも力を入れました。しかし、実施日の変更などが生じ、目標としていた人数には届きませんでした。この反省を活かし、次回からは参加者のスケジュールを考えた上で実施日を検討していきたいです。」と語りました。

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