スポーツ社会貢献プロジェクトが「第4回にこにこ教室」を実施しました

スポーツ社会貢献プロジェクトが10月11日に平塚市西部福祉会館(神奈川県平塚市)で「第4回にこにこ教室」を実施しました。本イベントは親子で楽しめる運動遊びを提供することを目的に、平塚市西部福祉会館より依頼を受け、2012年より毎年行っています。

にこにこ.jpg当日は、1歳から2歳の幼児27名とその保護者29名の総勢56名が参加。メンバーはダスや色合わせゲーム、障害物競走など4種目の運動を紹介しました。特に、準備体操や童謡の歌詞に合わせて真をする『リトミック』では、親子でペアになり、互いに同じ動きをして運動を楽しみました。

参加した保護者の方々からは「子どもと新しい遊びが出来た」「子どもが大勢の友達と遊んでいる姿を見ることが出来て嬉しかった」「日曜日にこういったイベントがあると両親揃って参加出来るので嬉しい」などの感想や、興味を持った方からプロジェクトに関する質問もいただきました。

プロジェクトメンバーの市川歩実さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科1年次生)は「種目では年齢に応じた工夫が出来ましたが、場慣れしていないため緊張してしまう子どもが多く、のびのびと遊べるまで時間がかかりました。次回は、年齢に応じたコミュニケーションのとり方について、プロジェクト内でさらに考えていきたい」と語りました。