熊本地域プロデュースプロジェクトが10月13日に、フリーペーパー「望逢(noah)」vol.2(B5判・20ページ・500部)を発行しました。熊本の観光資源をPRすることなどを目的に活動する本プロジェクトが、日ごろの取り組みをより多くの人に知ってもらうとともに、活動を通じて発見した地域の魅力を発信することを目指して、今年3月にvol.1を創刊。メンバーが取材、編集、写真撮影、レイアウトまで、全てを担当しています。
本誌では、5月23、24日に熊本県三ケ浦の施設や名所を取材して組んだ特集『さんがうらってどんなところ?』や、熊本の「やおいかん(どうしようもない、これはすごい)」「ばってん(しかし、だけど)」といった方言の意味を解説するコーナー『熊本方言集』のほか、6月に熊本県御船町水越地区で開催した『ホタル鑑賞ツアー』などのレポートを掲載しました。
プロジェクトメンバーの大庭悠登さん(経営学部観光ビジネス学科2年次生)は、「見やすく、分かりやすい文章とレイアウトを心掛けて編集作業にあたりました。未熟な部分も多いのですが、一人でも多くの人々に手にとってもらえるようメンバーで、力を合わせて制作しました。読者が記事で紹介した地域に行きたくなるようなフリーペーパーを目指して、来年3月までにvol.3を出せるように企画し、取材を進めていきたい」と語りました。
vol.1、vol.2ともに熊本キャンパス内の新1号館の一階ロビーにて配布しており、vol.2は以下のプロジェクト公式フェイスブックページからも閲覧可能です。
■熊本地域プロデュースプロジェクト・公式フェイスブックページ
https://www.facebook.com/kumapro/