ライトパワープロジェクトとDAN DAN DANCE & SPORTS プロジェクトが小中学生にワークショップを実施しました

ライトパワープロジェクトとDAN DAN DANCE & SPORTS プロジェクトが11月21日に、平塚市立崇(そう)善(ぜん)小学校(神奈川県平塚市)で開催された「みんなでつながろう!友達の輪~Let’s challenge in Sozen~」に初参加しました。本イベントは、子どもと保護者のふれあいの場を提供することを目的に、平塚市立崇善小学校、平塚市立松原小学校、平塚市江陽中学校のPTAが合同で主催するもので、会場には、小中学生約100名と保護者約50名の総勢150名ほどが集まりました。

ライトパワープロジェクトは、手投げ飛行機のワークショップを実施。勢いよく飛ぶプロペラ型と、長い翼をもつグライダー型の2種類を用意し、参加者には作りたい方を選んでもらいました。メンバーは、手作りした飛行機を持ち帰って遊んでもらえるよう、参加者一人ひとりに完成品を見せながら詳しい説明を心掛けました。

DAN DAN DANCE & SPORTS プロジェクトは、メンバーの潤(うるい)政(まさ)希(き)さん(体育学部生涯スポーツ学科2年次生)が会場が一つになるよう元気よく声を出し、小学生でも覚えやすいよう「クルクル」「トントン」など擬態語を使いながら振り付けをレクチャーしました。ほかのメンバーも児童へ声をかけ個別に指導し、全員が一連の振り付けを踊れるようになりました。イベントの終盤には、本プロジェクトメンバー、PTAの方々、中学生ボランティアによるフラッシュモブ(※)を実施。突然のサプライズイベントに児童らは、大喜びでダンスを見つめました。

主催の方からは「大学生のこうした活動を目にして、自分達の子どもが成長していく姿を頭に思い浮かべました。皆さんの頑張りが私達のモチベーションに繋がります。地域の活動として、またこのような機会があると良いですね」といった感想をいただきました。

ライトパワープロジェクトの岩崎文彦さん(工学部航空宇宙学科1年次生)は「夏に実施したものつくり教室では、作業に手惑うなどメンバーが時折焦ってしまうことがありましたが、今回は前回の反省を活かし、落ち着いて対応することが出来ました。小学校低学年では口頭での説明だけでは難しい作業もあったので、手順をまとめた図説を作るなど、さらに改良を加えていきたい」と語りました。

※フラッシュモブ・・・申し合わせた不特定多数の人々が前触れなく突如としてパフォーマンスを行い、周囲の関心を引くこと

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