キャンパスストリートプロジェクトが駅前広場にて「クリスマスワークショップ」を開催しました

キャンパスストリートプロジェクトが12月6日に小田急線東海大学前駅南口(神奈川県秦野市)の広場で「クリスマスワークショップ」を開催しました。本企画は、地域の方々にクリスマスの雰囲気を楽しんでいただくと共に、学生と住民の交流の場を作ることを目的に、本プロジェクトが開催するクリスマスイベント「クリスマスU-night2015」(※)の一環として行っているものです。今年度は、サイエンスコミュニケーターと環境キャラバン隊と協力して、ワークショップや環境劇を実施。2011年より5回目の開催となりました。

当日は、地域の親子連れやお年寄りなど約90名が来場。キャンパスストリートプロジェクトは、軍手を使用してサンタクロースの飾りを施す『オーナメント製作』を行い、地域の方々と共に陸橋の花壇に植えたゴールドクレストに飾りつけました。サイエンスコミュニケーターは、人工(じんこう)イクラの技術を応用して、小瓶にカラフルなゼリー状の粒やラメを入れたスノードームを作りながら理科について学ぶ『科学実験教室』を開催。参加した子ども達は実験の様子を驚きの表情で見つめ、完成したスノードームを「雪のようにキラキラ輝いて綺麗。部屋に飾りたい」と両手で大事そうに握りしめていました。環境キャラバン隊は、地球環境を守るヒーローのエコウェーブによる『環境劇』を披露。「エコウェーブ頑張って!」「負けないで!」といった子供達の素直な温かい声援が会場に響き渡りました。また、秦野市の観光PRキャラクター丹沢はだの三兄弟が、地域の魅力を伝えるために作られたテーマソングにあわせて踊り、会場は盛り上がりをみせました。

参加した保護者からは「子供が楽しめるイベントを企画していただけて助かる」といった感想をいただきました。

主催したキャンパスストリートプロジェクトの福田(ふくた)尚史(なおふみ)さん(工学部機械工学学科2年次生)は「今回のイベントは子どもからお年寄りまで楽しんでもらえるよう工夫をしたので、幅広い世代の地域の方々と交流ができました。来場してくれた子ども達同士が楽しく会話している光景を見て達成感が感じられました」と語りました。

※「クリスマスU-night2015」・・・学生自らの手でイルミネーションを施した7mのクリスマスツリー設置し、幼稚園に訪問し作成したペットボトルライトを展示。湘南校舎のシンボルである1号館鉄塔をツリーに見立てライトアップを行っているほか、12月19日にはサンタやトナカイの衣装を着て街のクリスマスムードを盛り上げるナイトウォークを実施予定。

クリスマスU-night2015の記事はこちら

https://www.u-tokai.ac.jp/effort/activity/challenge/news/detail/u-night2015.html

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