Takanawa共育プロジェクトが「第5回クリスマスワークショップ」を開催しました

Takanawa共育プロジェクトが12月18日に高輪キャンパスコメドールにて「第5回クリスマスワークショップ」を開催しました。本企画は、クリスマスのイベントに合わせ、”地域の方々により大学に親しみを持ってもらう”ことを目的に、2011年より毎年開催しています。

プロジェクトメンバーはクリスマスらしさを演出しようと赤色のテーブルクロスや、色とりどりのガーランド(※1)で会場を装飾。当日は、高輪地域に住む15名の親子連れが参加し、キャンドル制作のワークショップを行いました。オリジナルキャンドル制作を手がける「LMF HEAD OFFICE & STUDIO」に協力をいただき、ゼリー状の色つきワックスにスパンコールなどの装飾を施す『ジェルキャンドル』と、熱したグルーガン(※2)を用いて、キャンドルにドライフラワーで彩る『ドライフラワーキャンドル』の2種類を制作しました。その後、同会場にてTakanawa Jazz(ジャズ) ensemble(アンサンブル)サークルによる演奏会も行われ、「My favorite things」や「ルパン三世のテーマ”80″」など全7曲を披露。来場者はジャズの音色に耳を傾けていました。

来場者からは「キャンドルの飾りがふんだんにあり、とても楽しめました」「親切に教えてくれて良かった」

「去年も演奏を聞いたけど今年もすごく良かった。また来年も聞きに来たい」などの感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの森本実沙さん(情報通信学部組込みソフトウェア工学科2年次生)は「来場者の中には毎年お越しいただいている方もおり、本企画が地域の方の楽しみになっていることを嬉しく思います。これからも地域と本学がつながりを持てる企画を考えていきたい」と語りました。

※1ガーランド・・・天井や壁に取り付けるひも状の飾り

※2グルーガン・・・接着剤を溶かす道具

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