病院ボランティアプロジェクトが、病院と社会をつなぐフリーペーパー「BRIDGE(ブリッジ)」第3号を発行しました。今号では”少子高齢化が進む中で、これからの社会を支える高校生や大学生に、病院ボランティアを知ってもらい、若い世代の病院ボランティアを増やす”ことをコンセプトに、「学生ボランティア」を特集しました。本プロジェクトが病棟で行っている『食事介助』や、季節にちなんだ『院内コンサート』などの企画を紹介するとともに、プロジェクトOBで2012年に本学を卒業した介護士の山田祐樹さんへ、学生時代に病院ボランティアを経験したことでの学びや気づきについてインタビューを実施。また、本プロジェクトの活動だけでなく、実際に病院ボランティア活動をしている順天堂大学の「小児ボランティアサークル」をメンバーが取材しました。
プロジェクトメンバーの赤羽哲明さん(理学部数学科2年次生)は「大学生が、病院ボランティアを行っていることを発信することで、より身近に病院ボランティアに関心を持ってもらえるのではと思い、制作しました。本誌を通じて、一人でも多くのボランティアが増えたら嬉しい」と語りました。
本誌は本学医学部付属病院のほか、平塚市、秦野市、伊勢原市の公民館などで配布しています。
広報誌『BRIDGE』第3号
【サイズ/ページ数】
B5版 小冊子/12ページ
【発行部数】
2,500部
【配布場所】
◇本学湘南キャンパス 図書館、食堂など11箇所
◇本学医学部付属病院
◇本学医学部付属大磯病院
◇本学医療技術短期大学
◇平塚市、秦野市、伊勢原市内の市役所・公民館
◇平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町内の図書館
ほか
【内容】
タイトル「病院ボランティア 学生の発見・成長って?」
1.病院ボランティアって何するの?
2.東海大学チャレンジセンター 病院ボランティアプロジェクトとは?
3.病院ボランティアプロジェクトOB 介護士の先輩にインタビュー
4.順天堂大学の学生に聞いてみた!小児ボランティアサークル活動紹介!
5.東海大学医学部付属病院 オレンジクラブ
また、本プロジェクトのFacebookページからダウンロードが出来ます。
【http://on.fb.me/1mExSSo】