スポーツ社会貢献プロジェクトが1月10日に湘南キャンパスの総合体育館で「第8回東海スポーツDAY～新春!!わくわく運動会～」を開催しました。本イベントは、”地域に住む多くの方々とスポーツを通した交流をする”ことを目的に、毎回対象を変えてイベントを企画しており、今回は湘南キャンパス近隣に住む小学生を対象に企画を実施しました。
プロジェクトメンバーはポスターやSNSを使い、イベント参加者を呼びかけ、当日は、参加者とプロジェクトメンバー合わせて70名近くが集まりました。赤組、白組に分かれて全6種目を行い、大縄跳びでは、競技中に「1＋1は?」などのクイズを出題。答えて正解すればポイントが加算されるなど、各競技に工夫をほどこし、小学生との交流を深めました。休憩時間には、チームの垣根を越えて、全員で大玉に見立てた巨大風船を使って遊ぶ姿も。閉会式では、参加者に金メダルの形を模したチョコレートが配られました。
参加した小学生からは「メダルがもらえて嬉しい」、「どの競技も楽しかった」と笑顔を見せ、保護者からも「普段接することのない大学生と関わることが出来て、子ども達も楽しそうでした」といった感想が聞かれました。
プロジェクトリーダーの中根京人(きょうと)さん（体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生）は「体育館の広いスペース全体を有効に使うことが出来るのか心配でしたが、競技中だけでなく、休憩時間にもメンバーと小学生が、一緒に会場を走り回っている姿を見てほっとしました」と語りました。
