TICCが留学生を招待して「新春餅つき大会」を開催しました

Tokai International Communication Club(TICC)が1月8日に湘南キャンパス8号館前で留学生を招待して「新春餅つき大会」を開催しました。本企画は、留学生に日本の正月行事を体感してもらうとともに、一般学生との交流を深めてもらおうと昨年度から実施されているものです。当日は173名が来場し、全体の約半数はタイや台湾、ブルガリアなど13の国や地域から留学生が参加。日本の学生と餅つきを楽しみました。

メンバーはより多くの学生に参加してもらおうと、今回から留学生が主に授業を受ける8号館の前に会場を変更。さらに、メンバーが持ち寄った餅米も5kgから8kgに増やしました。初めて杵を持つ留学生も多く、パキスタンからの留学生は、「餅つきを見たことはあったが、実際にやってみるのは初めて。すごく楽しめました」と話していました。つきたての餅はプロジェクトメンバーが、あんこやきな粉などで4種類に味付けして参加者にふるまいました。台湾からの留学生は、「なかなか体験出来ない日本の文化に触れられて嬉しい」と笑顔を見せていました。

プロジェクトメンバーの松田幸也さん(法学部法律学科2年次生)は、「多くの方に来場してもらい、留学生にも楽しんでもらえて良かった。これからも日本の文化を伝えられる行事や日本人と留学生が交流し合える機会をつくっていきたい」と語りました。

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