DAN DAN DANCE & SPORTSプロジェクトが第5回公演を開催しました

DAN DAN DANCE & SPORTSプロジェクトが1月24日、湘南キャンパス2号館大ホールで、「DAN DAN DANCE & SPORTS第5回公演」を開催しました。本企画は”身体表現の楽しさや所属団体、世代、ダンスのジャンルを超えて楽しむ”ことを目的に毎年開催しており、本キャンパスで活動しているモダンダンス部やチアリーディング部、他大学の学生や厚木市、平塚市などのダンススクールに通う小・中学生らも参加し、13組約250名が日ごろ培ったパフォーマンスを披露し、約300名が観覧に訪れました。

今回の公演は”いろどり”がテーマ。創作ダンスやヒップホップ、チアダンス、社交ダンスなどをはじめ、サッカーボールを用いた「フリースタイル」やジャグリングなど多彩な分野のパフォーマーが登場しました。また、「悲しみの淵から立ち上がる人間の希望」をストーリー仕立てで再現するダンスや、子ども達が音楽に合わせて嬉しさや楽しさといった感情を表現するといったステージも。出演者一人ひとりが手作りのカラフルな衣装を身にまとい、照明ともマッチして華やかな世界観を演出していました。さらに、ゲストダンサーとして創作ダンスの全国大会で上位に入る実力を持つ、内田恭太さん(東京学芸大学)と内田涼太さん(横浜国立大学)による双子のダンスユニット「DAYD」、鳥海夏椰子さんと関口花梨さん(どちらも日本女子体育大学)による「ムッちゃん」が登場。両組とも観客席を盛り上げました。フィナーレでは、運営に携わったプロジェクトメンバーと出演者全員が舞台に上がり、「身体表現の喜び」をそれぞれにダンスで表現。会場も手拍子で参加し、一体となって楽しみました。

プロジェクトリーダーの横掘美咲さん(体育学部生涯スポーツ学科2年次生)は、「出演団体への連絡や照明の手配など、いくつもの事柄を平行して準備をすることが多く、一つの企画を実現させる大変さを感じました。その経験を通じ、共に支えてくれた仲間の大切さも再認識することが出来て、フィナーレでは本当に感動しました。来場した方々も、パフォーマンスに歓声を上げたり、リズムにのって手を叩いたりと、本公演をお楽しみいただけて嬉しく思います」と語りました。

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