ライトパワープロジェクトが南が丘小学校で課外授業を行いました

ライトパワープロジェクトが33日、秦野市立南が丘小学校(神奈川県秦野市)で課外授業を行いました。世界大会で第3位の成績を修めた本学のソーラーカーを通し、環境や科学技術に興味を持ってもらうことを目的として実施し、同小学校では初開催となりました。

当日は、120名の6年生児童が参加。プロジェクトメンバーの横井泰之さん(工学部動力機械工学科2年次生)とチャレンジセンター所長の木村英樹教授(ソーラーカーチーム総監督、工学部電気電子工学科教授)がパワーポイントでソーラーカーの仕組みを説明した後、校庭でソーラーカー『2015年型Tokai Callenger』のデモ走行を実施。内部構造の説明では、部品を身近なものに例えるなどし、学生が児童の質問に積極的に答えるとともに、ソーラーカーに親しみを持ってもらえるよう心がけました。

参加した児童からは「ソーラーカーの仕組みが分かった」との声があり、同小学校長からは「是非、次年度も本校で活動を行ってほしい」とお褒めの言葉をいただきました。

横井さんは「僕たちの説明に熱心に耳を傾け積極的に質問をする小学生の姿に、プロジェクトメンバーは大きな達成感を感じています。また、このような機会で自分たちのソーラーカーへの理解を改めて確認することができて良かったです」と語りました。

・P2280264.jpg

・P2280285.jpg

・P2280384.jpg

・P2280431.jpg