札幌ボランティアプロジェクトが「花壇の除草・植栽作業ボランティア」に参加しました

札幌ボランティアプロジェクト(旧:福祉除雪プロジェクト)が5月8日、7月8日に「花壇の除草・植栽作業ボランティア」に参加しました。これは札幌キャンパス近隣の南沢旭台町内会が主体となり、毎年定期的に行っている活動をプロジェクトに協力依頼したもので、本プロジェクトは地域と密接したボランティア団体として、”地域の方々との交流をさらに深める”ことを目的に、2015年度より毎回参加しています。

5月8日は本プロジェクトメンバー4名、7月8日はメンバー9名が、約100名の町内会の方々と共にキャンパス周辺約200mにわたる同町内会のラベンダー花壇の整備や、除草を手作業で行いました。南沢旭台町内会の方からは「昨年も手伝っていただいて本当に助かっています」「次回も一緒に活動したいですといった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの木元麻莉花さん(生物学部海洋生物科学科1年次生)は「札幌キャンパス周辺にお住まいのお子さんや中高年の方々と世代をこえた交流ができました」と語りました。プロジェクトリーダーの佐野加奈子さん(生物学部生物学科3年次生)は「本プロジェクトは名称変更に伴い、冬期だけではなく、夏期も地域に密着した活動を展開していくことになりました。今後も地域の方々との交流を通じて、みなさんのお役に立てる活動を行いたいです」と語りました。

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