ユニークプロジェクトのよょさんぽが代々木八幡商店会の七夕フェスティバルの運営をサポートしました

代々木キャンパス周辺の地域交流や活性化を目指して活動しているチャレンジセンター・ユニークプロジェクト「よょさんぽ」が、7月3日に富ヶ谷1丁目通り商店会で開催された「愛夢ランド 富ヶ谷フェスティバル」の運営をサポートしました。観光学部がTo-Collaboプログラム※の地域志向教育研究経費に採択されている「スマイルよよぎプロジェクト」による活動の一環として行ったものです。当日は、よょさんぽのメンバー34名が集い、初めて参加するこのイベントを地域の方たちとともに楽しみました。

今回、学生が担当したのは商店会の出し物(ハワイアンダンス、琉球舞踏唄、バルーンアート、和太鼓演奏、射的、ソフトドリンク販売)の準備や賞品配布のほか、学生たちが自ら準備したストラックアウト(的あてゲーム)とバッゴーゲーム(的入れゲーム)の出店です。参加した子どもたちは、的に当たった回数に応じておもちゃやお菓子の賞品や参加賞が渡されました。

学生たちは、「商店会の方から声をかけていただいて、参加できました。学生を身近な存在に感じていただけて、とてもうれしく思います」(4年次生・女子)「ブースの出店にあたっては、先生の指導を受け、企画が通るまで何度も考えを練り直しました。当日は大勢の子どもが来て楽しんでもらえたので、よい経験になりました」(4年次生・男子)と話しています。

プロジェクトアドバイザーの遠藤晃弘講師は、「初めての参加で、学生たちは手探りで準備を進めましたが、商店会の方に好評でした。学生にとってもよい経験になったと思います。大学開放とは、来ていただくだけでなく、まずはこちらから出向いて地域に貢献することが大事なので、これからも協力体制を築いていきたいと思います」と語っています。

※東海大学は、文部科学省の平成25年度「地(知)の拠点整備事業」に採択された「To-Collabo(Tokai university Community linking laboratory=トコラボ)プログラムを推進しています。全国にキャンパスを有する本学ならではの「全国連動型地域連携活動」を柱に、地域特有の問題や共通課題を各校舎の各部、学生、研究者が共有し協力して解決策を見いだす取り組みです。

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