サイエンスコミュニケーターが「子ども大学ひらつか奏アカデミー」に初出展しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが11月19日に湘南キャンパス18号館で、平塚市民・大学交流委員会(文化・生活学習部会)事業が主催する「子ども大学ひらつか奏かなでアカデミー」に初出展しました。本イベントは”子どもの知的好奇心や感性を育てる”ことを目的に、教職員や学生が講師となり、小学生が楽しめる講座を行っています。

当日は、小学生58名とプロジェクトメンバー8名が参加し、光に関する実験ショーと工作実験を行いました。

会場を暗くして行った実験ショーでは、LEDを用いた光通信の実験や、ジュースに含まれる香料がブラックライトの出す紫外線に反応し発光する実験を披露しました。また、箱の中を覗くと虹色に輝く『分光器』の工作実験も行いました。

参加した小学生からは「沢山の実験ができて楽しかった」「光通信はすごいと思った」といった声をいただきました。主催者の方からは、「とても面白い実験で、勉強になりました。ありがとうございました。」といった感想をいただきました。

広報リーダーを務める佐藤愛弓さん(理学部化学科2年次生)は「参加者が科学をより身近に感じられるよう、懐中電灯やレーザーポインタ、ブラックライト、LEDなど様々な光源を用意し、紹介した技術や現象が日常生活のどのようなところに使われているのか織り交ぜて説明しました。参加者は興味深そうに、そして楽しそうに実験を見つめていたのが印象的でした」と語りました。

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