メカトロマイスターと基盤工学部電気電子情報工学科の学生が八代こども科学フェアに参加しました

熊本キャンパスで活動する東海大学チャレンジセンター・メカトロマイスターと基盤工学部電気電子情報工学科の学生有志が1月7、8の両日、八代市・やつしろハーモニーホールで開催された「第20回 八代こども科学フェア」に参加しました。この催しは、子どもたちに科学技術の面白さを知ってもらおうと、同市内の企業による市工業振興協議会と同市が毎年開いているもの。高校・大学や企業、職業訓練校など8団体が約30のブースを出展しました。

本キャンパスのブースでは、「遠隔操作型ロボットの操作体験」をテーマに、メカトロマイスターが開発に取り組み、毎年レスキューロボットコンテストに参戦しているマシンをはじめ、本学科の高橋将徳教授の研究室による「耐故障制御の研究」で使用されている三本脚ロボット「 T-LEGS」などを出展。学生4名が紹介役を務め、ブースを訪れた子どもたちに操縦を指導したほか、マスタロボ(操作側)と全く同じ動きをするスレーブロボを使って、かくされたお菓子を見つけるゲームも行いました。来場者からは、「ロボットの操縦は難しかったけれど、とても楽しかった。自分もいつか作ってみたい」といった声が聞かれました。学生たちは、「ロボットを通して多くのこどもたちと”科学のふれあい”ができました」と充実した表情を見せていました。

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