スポーツ社会貢献プロジェクトが「ノルディックウォーキング教室」を実施しました

スポーツ社会貢献プロジェクトが5月20日(土)に、「ノルディックウォーキング教室」を実施しました。本イベントは平塚市西部福祉会館の依頼により実施しているもので”ウォーキングを通じた平塚市在住の高齢者との交流”を目的に実施しています。ノルディックウォーキングは、両手にポールを持ちながら行うウォーキングで、通常のウォーキングよりエネルギー消費量が多く、体力づくりに効果的なスポーツとされています。

当日は、平塚市在住の方々10名が参加。JNWA(※)公認インストラクターの資格を持った学生を含む、プロジェクトメンバー9名が指導にあたりました。はじめに、ポールの持ち方や目線、歩幅などを丁寧に説明。続いて、西部福祉会館から公所公園、湘南平塚めぐみが丘を経由する往復5kmの道のりを、会話や景色を楽しみながら全員で歩きました。

参加者からは「ノルディックウォーキングの効果を実感することができました」「学生と話すことができて若い力をもらうことができました」「次回も楽しみにしています」といった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの垰(たお)貴彦さん(文学部歴史学科日本史専攻2年次生)は「今回のイベントを通じて、参加者と楽しいひと時を過ごせたことが本当にうれしかったです。参加者の楽しそうな姿、笑顔をたくさん見ることができて、心からイベントの達成感を感じることができました。」と語りました。

※JNWA・・・特定非営利活動法人日本ノルディックウォーキング協会の略称。

スポ社 ノルディック①.JPG

スポ社 ノルディック②.JPG

スポ社 ノルディック③.JPG

スポ社 ノルディック④.JPG

スポ社 ノルディック⑤.JPG