札幌ボランティアプロジェクトが地域の「パークリング大会」をサポートしました

東海大学チャレンジセンター・札幌ボランティアプロジェクトが7月2日に、南の沢小学校(札幌市南区南沢)で開催された南の沢地区町内会連合会主催の「パークリング大会」においてプロジェクトメンバーら5名が審判を務めるなどのサポートを行いました。

昨年に引き続き2回目の協力となる本大会は、本学札幌キャンパスが立地する旭台の町内会より依頼を受け、本プロジェクトの「地域貢献に尽力を注ぐ」とする活動目的のもと協力しました。

「パークリング」とは、ゴルフとカーリングを合わせたようなスポーツで、2チームが両サイドより交互にボールを中央の円に向かってゴルフのように30球ほど打ち、円内のボール位置によって点数化される。そして前半と後半のコートチェンジを挟み、合計点が高いチームが勝利となる。コートチェンジがあるので前半のコートに比べ、地面の傾斜や砂の量によってボールの進み方が変化するため、打つ際の力の調節が難しく、一見簡単そうだが奥深く、男女・年齢を問わず楽しめるスポーツである。

当日は、南の沢地区にある13チームと大会役員からなる1チームが参戦。150名の地域の方々が交流するとともに「パークリング」を通じて、運動不足を解消し健康増進を図りました。

地域の方々からは「来年も手伝いに来てもらえたら有り難い」などのお声をいただきました。

プロジェクトメンバーの和田涼平さん(生物学部海洋生命学科1年次生)は、「大会の課題である審判不足などは、運営面を見直せば解消できそうな印象を受けました。せっかく協力させていただいたので気付いた点なども共有していけるようにしたいです。そして、地域のお年寄りの方々がいきいきできるイベント開催は地域貢献において大切であると改めて感じました」と語りました。

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