キャンパスストリートプロジェクトが「TOKAI音食WEEK2017」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクトが湘南キャンパスで、7月11日から13日までの3日間にわたって「TOKAI音食WEEK2017」を開催しました。これは、この街ならではの味を楽しむ”食”と、学生や教職員、地域で活動する音楽団体のパフォーマンスによる”音”とをコラボレーションさせた地域交流イベントです。12年目を迎えた今年は、学校法人東海大学建学75周年記念行事の一環として「大好き!♡この街おもてなし」をテーマに開催し、期間中を通して約1000名が来場しました。

噴水付近に特設したステージでは、昼の部と夜の部の1日2回、全5回のライブを実施。司会は、文学部広報メディア学科の「こちらラジオ番組制作部」に所属する学生2名が担当しました。学内からは、吹奏楽研究会やアカペラグループ「T.N.X」、ジャズ研究会、チアリーディング部「FINE」、よさこいチーム「響」などが出演し、歌や演奏、演舞を披露。学外からは、秦野市出身のボーカルユニット「Canon~カノン~」と秦野市観光をPRする「丹沢はだの三兄弟」のダンスによるコラボレーションなど、計12団体が参加して会場を盛り上げました。8号館前の通りには、キャンパス周辺の10店舗が出店し、中華料理やポテトフライ、スムージーなどを販売。昼食時には学生が長蛇の列をつくりました。

また、今年は初めての取り組みとして、ステージ出演者と来場者が交流できるコミュニティーテントの「こみゅてんと」を設置。記念写真の撮影や、同プロジェクトが用意した横断幕にステージの感想や出演者への応援のメッセージが書き込まれるなど、参加者はさまざまな形でイベントを満喫しました。プロジェクトリーダーの関口雄哉さん(法学部法律学科3年次生)は、「自分自身、このプロジェクトに参加していなかったら知らなかった飲食店や団体がたくさんあるので、多くの学生にあらためて東海大学や周辺地域の魅力を知ってもらおうとテーマを選定しました。今年度は出店ブースでの調理が可能になりできたての料理が提供できるようになったことや、アップテンポの演目を増やしたことで、例年より盛り上がったのでよかったと感じています」と振り返りました。

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