ライトパワープロジェクトが「ライトパワー ものつくり教室」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトの人力飛行機チームが、8月6日に湘南キャンパス12号館第1会議室と高間原第2グラウンドで「ライトパワー ものつくり教室」を開催しました。

今回で8回目を迎えるこのイベントは、地域と大学との交流をよりいっそう深めるとともに、子どもたちにものつくりの楽しさを伝え、飛行機に関心を抱いてもらうことなどを目的に本プロジェクトの1年次生を中心としたメンバーが毎年企画しています。当日は、キャンパス近隣の秦野市立広畑小学校、秦野市立大根小学校、秦野市立鶴巻小学校、平塚市立みずほ小学校の児童とその保護者ら約200名が参加しました。

はじめに、プロジェクトメンバーがプロジェクトの活動について、人力飛行機のテストフライトの動画を上映しながら説明しました。続いて、市販されているキットをメンバーが改良したものを使って手投げ飛行機を製作。メンバーが飛行機の構造を説明しながら作り方をアドバイスしました。その後、高間原第2グラウンドに移動し、参加者は得点ゾーンを目掛けて飛行機を飛ばして得点数を競うなど3種類のゲームを楽しみました。

企画担当を務めた武藤遼さん(工学部建築学科1年次生)は、「毎年開催しているこのイベントにはリピーターの方もいるので、今年のメンバーならではの内容にしようと2カ月前から準備してきました。天候にも恵まれ、子どもたちの喜ぶ顔が見られてほっとしています。また、人力飛行機チームは普段、製作するパーツごとにチームが分かれていて横のつながりが弱いので、この機会に同級生と交流を深められたこともよかった」と話しました。

ライトパワーものつくり教室①.jpg

ライトパワーものつくり教室②.jpg

ライトパワーものつくり教室③.jpg

ライトパワーものつくり教室④.jpg