ライトパワープロジェクト・ソーラーカーチームが「湘南ひらつかテクノフェア2017」でソーラーカーを展示しました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが、10月26日から28日までひらつかサン・ライフアリーナ(神奈川県平塚市)で開かれた「湘南ひらつかテクノフェア2017」にブースを出展しました。この催しは、産学公の連携強化を目的に業界の枠を越えて、交流を図ろうと平塚商工会議所が毎年開催しているものです。プロジェクトメンバーたちは、ソーラーカー『2013年型Tokai Challenger』を展示するとともに、日ごろの活動やチームの理念、チャレンジプロジェクトについてポスターで紹介しました。

メンバーたちは期間中、交代でブースに立ち参加者からの「ソーラーカーの製作で大変なことは?」「大学の授業で得た機械や電気の知識はどのように生かされているのか」「国際大会はどこでどのように開かれているのか」といった質問に丁寧に答えていました。プロジェクトメンバーで10月にオーストラリアで開催された世界最高峰のソーラーカーレース「2017ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」にも参加した新井隆史さん(工学部動力機械工学科4年次生)は、「国際大会に参加した経験を基に、詳しい説明ができたと思います。こういった機会に多くの方にソーラーカーのことを知っていただけてうれしく感じています」と話していました。

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