スポーツ社会貢献プロジェクトが「ノルディックウォーキング教室」を実施しました

スポーツ社会貢献プロジェクトが11月11日に「ノルディックウォーキング教室」を実施しました。平塚市西部福祉会館の依頼により開催しているもので”ウォーキングを通じた平塚市在住の高齢者と交流する”ことを目的に実施しています。

当日は、平塚市在住60歳以上の方々13名が参加。プロジェクトメンバー17名が指導にあたりました。はじめにノルディックポールの使い方を説明、少し練習した後に西部福祉会館から歩き始めました。参加者よりもメンバーの人数が多かったため、参加者一人ひとりにメンバーをつけて歩くことができました。ウォーキング中は皆が和気あい合いと話をしたり、足の悪い参加者にも臨機応変に対応できました。また、途中休憩で行った山手線ゲームでは各グループとも大盛り上がりでした。自然を感じながら歩くことでコミュニケーションも取れて、「高齢者と親睦を深める」という本来の目的も果たせました。

参加者からは「学生と話すことで若い力をもらうことができた」「次はアップダウンのあるコースも歩きたい」「2時間近く歩いた実感がないほど楽しいウォーキングだった」などの感想をいただきました。プロジェクトメンバーの白井雪菜さん(体育学部生涯スポーツ学科1年次生)も「自分の祖父母以外の高齢者と関わる機会が滅多にないので、とても貴重な経験でした。何よりもウォーキングをしながら、参加者と楽しい時間を過ごすことができて本当に良かった。今後もこのようなイベントを通じて、高齢者と関わっていきたいです」と語りました。

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