サイエンスコミュニケーターが「世界一行きたい科学広場in 浦安2017」に出展しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが11月25日(土)に東海大学付属浦安高等学校・中等部(千葉県浦安市)で開催された「世界一行きたい科学広場in 浦安」に出展しました。本イベントは、世界一行きたい科学広場in浦安実行委員会主催で、行政や大学、企業などによるサイエンスショーや科学実験を通して、子供たちの科学への好奇心や創造力を育むことを目的として毎年開催されており、本プロジェクトは今年で6回目の参加となりました。

 当日はプロジェクトのブースに子ども約190名、保護者約150名、総勢約340名が来場。メンバーは科学の面白さを伝えるため、来場者へ手動での真空実験の体験や、デシケーターと呼ばれる真空実験の器具を使い、マシュマロやお菓子の袋がみるみる膨らむ様子を披露しました。

参加した子どもたちからは「風船が大きく膨らんで衝撃だった」「真空でいろいろな変化があって楽しかった」「真空のことを詳しく知ることができてよかった」などの感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの豊島誠也さん(理学部化学科1年次生)は「主催者や周りの参加団体の方々と上手く連携が取れ、アクシデントにも対応することができました。参加者とコミュニケーションを取ることはもちろん、他団体の方々との協力も重要であるということを学べた良い機会となりました」と語りました。

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