スポーツ社会貢献プロジェクトが「バスケットボール教室2017~スポーツで繋がろう!!~」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、12月16日に湘南キャンパス総合体育館で「バスケットボール教室2017~スポーツで繋がろう!!~」を開催しました。本プロジェクトでは毎年、”地域の子どもたちにスポーツや身体を動かす楽しさを知ってもらうこと”を目的に、湘南キャンパスの運動部と協力してスポーツイベントを開いています。今回は、平塚市や秦野市のバスケットボールチームに所属している小学生ら66名が参加しました。

当日は、開会式に続いて参加者間の交流を深める「アイスブレイク」としてプロジェクトメンバーが考案した「つながり探し」や「人間知恵の輪」といったゲームに挑戦。メンバーやバスケットボール部員も仲間に加わり、声を出さずに誕生日順に輪を作ったり、6人ずつがランダムに両手をつないだまま輪になるまで立つ位置を変えたりといった企画に、参加した子どもたちも大はしゃぎで取り組みました。その後はバスケ部員の指導でパスやドリブルといった基本的な動きや攻守それぞれの身体の使い方といった練習に臨み、試合形式でさっそくその成果を確かめました。

リーダーの中嶋亮太さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生)は、「1週間前には硬式野球部の協力で野球教室も開きました。どちらも技術的な内容だけでなく、大学生と交流できる企画を考えました。両部とも大学日本一を目指すレベルの高いチームで、プロ選手も多く輩出しています。そういったチームの指導を受けられる貴重な機会として、リピーターの参加者も増えてきています。ここに参加した子どもたちがいつか東海大学に入学して、今度は教える側に回ってくれればうれしい。イベント名の『スポーツで繋がろう』は今年度の活動テーマでもあるので、このつながりをこれからも広げていきたい」と話しました。

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