チャレンジプロジェクトが「サイテク祭」にブースを出展しました

東海大学チャレンジセンター・先端技術ACOTとメカトロマイスタープロジェクトが12月3日に多良木町町民体育館(熊本県球磨郡多良木町)で開催された「サイテク祭」(主催:多良木町青年育成会議)に共同でブースを出展しました。本イベントは子どもたちの理科離れを止めるため、身近な科学技術を体験してもらい科学に興味を持ってもらうため毎年開催されています。

当日は、傘袋を使ってロケットを模した工作教室、ドローンで撮影した多良木町周辺の動画上映、LEGOロボットの操作、ミニドローンの操作体験、VRゲーム体験を行いました。特に今年度から始めたVR(バーチャルリアリティ)コンテンツは、VRゲームに興味を持ってくれた子どもたちがたくさんおり、高校の先生にも体験に来ていただけました。

プロジェクトメンバーの上馬庭和也さん(基盤工学部電気電子情報工学科2年次生)は「VRがブース出展の中に組み込まれる頻度が多くなり、子どもたちからも『他にはないの?』と言う声が聞かれたので、新しいVRのコンテンツを用意するべきだなと感じました。また、外からVRの内容が見えない状態なので何をやっているか分からないことがとても気になり、より多くの方に体験していただくために、改善していきたいと思いました。」と語りました。

2017saitekusai01.jpg

2017saitekusai02.jpg