DAN DAN DANCE&SPORTプロジェクトが第7回公演「WA」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・DAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトが、12月24日に湘南キャンパス2号館大ホールで「DAN DAN DANCE&SPORTS第7回公演『WA』」を開催しました。このイベントは、世代やジャンル、所属団体をこえてダンスや身体表現を楽しむことを目的に毎年実施しているものです。今年は、「輪」「和」「環」など、さまざまな「WA」をイメージしたパフォーマンスをとおして、地域住民や学生、パフォーマー同士が一つの「輪」になり、「WA(ワッ)!」と驚くような公演にしたいという思いが込められています。

当日は、湘南キャンパスで活動するダンス部MDCやバトントワリング部、地域のダンスサークルなど15団体が出演し、約200名のパフォーマーが舞台に立ちました。DAN DAN DANCEのメンバーは、今年6月に開催された公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大学組織委員会主催の大学連携イベント「Tokyo2020 学園祭」の「Performance Battle」でベストパフォーマンス賞を受賞した、Pax Japonica Grooveの「昇竜」の曲にのせたダンスを披露。今年学内のさまざまなイベントで踊った演目はさらに磨きがかかり、会場から大きな拍手が送られました。そのほかにも、出演者たちは競技一輪車や創作ダンスなど多様なパフォーマンスで会場を盛り上げ、プログラムの最後には数々の舞踏シーンで活躍されているコンテンポラリーダンサーの水島晃太郎さんがゲストとして登場。2016年度の第73回全国舞踊コンクールで第1位を受賞した演目「人魚」で観客を魅了し、エンディングは出演者全員のダンスで締めくくりました。

プロジェクトリーダーの横堀美咲さん(体育学部生涯スポーツ学科4年次生)は「今年はクリスマスイブに開催したので、司会がサンタクロースの恰好をするなどクリスマスの要素を随所に取り入れました。エンディングでは、舞台上の出演者も観客の皆さんも笑顔になっていて、テーマに合ったイベントになったと感じうれしかったです」と話しました。

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