東海大学チャレンジセンター・Tokai Formula clubが9月4日から9月9日まで小笠山総合運動公園エコパで公益社団法人自動車技術会が主催する「第15回全日本学生フォーミュラ日本大会」にフォーミュラカー「TF2017」で出場しました。本大会は学生自ら設計・製作した車両を用いてものづくりの総合力を競い、知識を培うとともに、マネジメント能力などを高めようと毎年開催されているもので、当プロジェクトは2004年から参加しています。
本プロジェクトは、車両を走行させて行う「動的審査」と各種書類やプレゼンテーション能力等を審査する「静的審査」を経て、26位となりました。
プロジェクトメンバーの村田凌太朗さん（工学部動力機械工学科2年次生）は「1年間かけて、幾度もコンセプトの立案会議を行い、パーツの干渉や設計ミスなどの協議や防止策を練り、手塩にかけてマシンを製作しました。衝突もありましたが、良い成績を残すために、全員が一丸となって製作、マシン整備に取り組む姿に感動しました。」と語りました。
