東海大学学生ロケットが「にこにこ超会議2017」に出展しました

東海大学チャレンジセンター・東海大学学生ロケットが4月29日(土)~4月30日(日)幕張メッセ国際展示場(千葉県千葉市)で行われた「にこにこ超会議2017」に出展しました。

本イベントはニコニコ超会議実行委員が主催する最大のイベントです。2017年は併催イベントとして東京とびもの学会が~飛行機・ロケット・空・宇宙等が好きでたまらない~をテーマに超会議大会に初開催。学生ロケット団体の存在と自団体活動内容をより多くの方に知ってもらうには良い機会であると考えて、ロケットなどの展示を行いました。

当日は15万4千名以上がイベントに訪れる中、本ブースには約120名の来場がありました。2017年3月に打ち上げたばかりのロケットの機体など本学外では初めて公開する物品を多数展示しました。物販では、昨年の能代宇宙イベントで優勝した超音速Tシャツを初めて販売しました。30日には会場のプレゼンエリアをお借りし、同日学内で行われていた燃焼実験のパブリックビューイング(会場の生解説付き)も行いました。燃焼実験の生中継を大型のスクリーンで行う機会は滅多にないため、準備段階も含めてよい経験となりました。

プロジェクトメンバーは「説明要員の不足と2日連続開催ということもあり、参加したメンバーの疲労は大変なものでしたが、こんなに大きなイベントに出展することができて貴重な体験になりました」と語りました。

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