あにまるれすきゅープロジェクトが保育園を訪問し「迷子札」の普及に努めました

東海大学チャレンジセンター・あにまるれすきゅープロジェクトが2月7日さくらんぼ保育園(熊本県熊本市)の園児約20名を対象に、動物の命の大切さ、ペットを飼うということの重大さや責任について学んでもらうため保育園訪問を行いました。

当日は、捨て犬や捨て猫が日本でどれほど殺処分されているかを回答してもらい、迷子札の重要性について紙芝居を使って説明をしました。また、「迷子札」のないことで自分の飼う犬や猫が災害時等に行方不明になった場合、誤って殺処分されてしまう可能性やそうならないために迷子札が推奨されていることを園児に伝えました。

参加した園児たちからは「ちゃんと迷子札をつける」「紙芝居が楽しかった」などの感想があり、教員の方からは「またお願いします」といった言葉をいただきました。

参加したメンバーは「園児に理解させるのはとても難しく、自分の身体の一部で例えるなど表現を工夫する必要がありました。ほかのイベントでもわかりやすい説明ができるように活かしていきたいと思います。また自分たちがどれだけ理解できていたか、どのような意識もって活動をしていたかを再認識することができました」と語りました。

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