阿蘇援農コミュニティープロジェクトが「くまもと食・農ネットワーク総会・研修会」で発表しました

東海大学チャレンジセンター・阿蘇援農コミュニティープロジェクトが8月24日、ホテル熊本テルサ(熊本市中央区)で開催された「くまもと食・農ネットワーク総会・研修会」に参加しました。この研修会 は、「食」と「農」の結びつきを強めることなどを目的に、熊本県内で地産地消に関する活動に携わる市民らの団体「くまもと食・農ネットワーク」と熊本県が 主催しているものです。研修会では、本学農学部のプロジェクトの発表、山田牧場の方の西原村の復興に関する発表やいきものと共生する熊本農業の発表がありました。

本プロジェクトはメンバー3名が参加。約15分ほど援農についての目的や意義、震災による活動の影響について発表しました。

プロジェクトリーダーの藤川志津香さん(農学部応植物科学科3年次生)は「今回は本プロジェクトと合同での活動により地震と農業について意識的に考えることができました。今後、農作業を手伝うだけでなく復興についてももっと明確に目標を立てて活動していきたいと思いました」と語りました。

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