TICCがワークショップ「第8回世界の国々をのぞいてみよう~過去と現在のアメリカ~」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai international Communication Club(TICC) が3月4日に秦野市立南公民館でワークショップ 「第8回世界の国々をのぞいてみよう~過去と現在のアメリカ~」を開催しました。本企画は秦野市に住む小学生とその保護者を対象に、多種多様な異文化について知ってもらい柔軟な考え方できるようになることで、多文化共生を意識する人材の育成を目的としています。

当日は、児童は26名と保護者19名が参加。3つのブースで過去(1860年代~1890年代)と現在のアメリカの生活の違いなどを模造紙や写真を使用し、ツアー形式で紹介。食文化に触れてもらうため、アメリカで現在も人気の「ひまわりの種」や「ジェリービーンズ」などの試食を行いました。世界の遊び体験では、アメリカ発祥で今では世界中で踊られている「スクウェアダンス」を踊りました。また、手配書に見立てた写真撮影スペースも人気で、次々と撮影をして楽しんでいました

参加した子どもたちからは「とても楽しかった」「今のアメリカと昔のアメリカの違いを見つけられてとても勉強になりました」といった感想や保護者の方々からは「楽しくわかりやすいお話で、また食に触れたのがよかった」などの声をいただきました。

プロジェクトメンバーの村上さくらさん(文学部英語文化コミュニケーション学科1年次生)は「写真撮影スポットがとても好評でした。世界の遊びを体験してみようでは子どもたちがとても楽しんでいたので、改めて子どもたちが身体を使って遊ぶという重要さを痛感した。ダンスでメンバーと参加者の距離を縮めることができ、次回は更に良いイベントを目指したいと思います」と話していました。

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