スポーツ社会貢献プロジェクトが「ニコニコ教室」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが6月3日平塚市西部福祉会館(神奈川県平塚市)にて「ニコニコ教室」(主催:平塚市西部福祉会館)に協力しました。本イベントは「体を動かしながら親子でコミュニケーションをとる」ことを目的に開催しており、今回で6回目となります。

当日は1~2歳の未就学児とその保護者49名が参加しました。子どもたちのなじみのある音楽で準備体操を行い、最初に「くだものかり」を行いました。この遊びは果物の絵柄が書いてある画用紙で神経衰弱を行い、未就学児でも簡単に行える工夫をしました。その後「パラバルーン」を行い、カラフルの大きな布をみんなで持って一緒に動かしたり中に入ったりするなど協力をしながら楽しみました。最後に「お菓子競争」を実施し、子どもたちはお菓子に向かって一生懸命に走りました。そしてプロジェクトメンバーから手づくりのメダルを贈呈しました。

参加した保護者の方からは「楽しかった、学生が優しかった、学生が子どもの対応に慣れていて安心できた」「想像以上に凄かった、ぜひまた参加したい」といったお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの谷脇椋香さん(体育学部生涯スポーツ学科3年次生)は「この企画では普段関わることのない未就学児と触れ合うという良い経験ができました。普通に遊び、話すだけでは伝わらない年齢なので、どのようにしたら楽しさが伝わるのかなど考え工夫することで積極的に子どもたちと接することができました。今後も様々なイベントに参加し、このプロジェクトを多くの方に知っていただき、スポーツを通して様々な人との関わりを増やしていきたいと思います。」と語りました。

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