病院ボランティアプロジェクトが「絵本の読み聞かせ会」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・病院ボランティアプロジェクトが6月6日に秦野市立大根幼稚園(神奈川県秦野市)にて「絵本の読み聞かせ会」を実施しました。本イベントは「子どもたちに健康の大切さを教えること」を目的に2016年度より年間3回程度実施しています。

当日は園児4名に対し、最初に初めて接するプロジェクトメンバーに緊張しないよう、動物の真似をして何の動物かを当てる『動物ジェスチャーゲーム』を行いました。その後、子どもたちに親しみやすい『おなら』と親しみのあるおやつを食べて青虫が成長していく『はらぺこあおむし』、本プロジェクトで作成した免疫について分かりやすく書いた『みんなのげんきのひみつなあに』の3冊の絵本を読みました。

子どもたちからは「また来てね」「次も楽しみ」という声をいただき、職員の方からは「子どもの数が少ないのにも関わらず来てくれて有難かった。また是非来て欲しい」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの後藤佑介さん(法学部法律学科3年次生)は「今回は新入生に企画になるべく多く触れてほしかったため、絵本読み聞かせに入る前の「ミニゲーム」について何をやるのかなどを検討するミーティングを設け、案だしなどしっかりと考えてもらいました。企画経験者として、こういった新入生に考えてもらう機会を積極的につくるなど、より企画が良くなるようサポートをしていきたいです。」と語りました。

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