サイエンスコミュニケーターが「秦野市商工まつり」に科学実験ブースを出展しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが、5月26、27日に秦野文化会館で開催された「秦野市商工まつり」に科学実験ブースを出展しました。秦野商工会からの依頼を受けて初めて参加。27日には特設ステージでサイエンスショーも行いました。

実験ブースでは、来場した子どもたちを対象に偏光板とセロハンテープを使った万華鏡づくり教室を実施。学生たちは、特定の光の成分だけを通過させる偏光板の特徴などを教えながら、オリジナルの万華鏡づくりをサポートしました。サイエンスショーでは、金管楽器などに用いられる「真ちゅう」でできた棒を落として音楽を奏でる「バンジーチャイム」を披露し、来場者から大きな拍手が送られました。

来場者した小学生は、「大学生が、万華鏡のつくり方を優しく教えてくれて楽しかった。弟と一緒に作ってみたけれど、セロハンテープの張り方で見え方が違うことに驚きました」と笑顔を見せました。参加したメンバーは、「サイエンスコミュニケーターでは、全国のイベントで科学実験教室を開いています。これからも活動の幅を広げながら理科の魅力を伝えていきたい」と話していました。

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