先端技術コミュニティACOTが「ETロボコン2018技術教育」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・先端技術コミュニティACOTが5月19日、6月9・16日の3日間に渡り九州産業大学(福岡県福岡市)にて「ETロボコン2018技術教育」(主催:一般社団法人組込みシステム技術協会)に参加しました。

本イベントは”ETソフトウェアデザインロボットコンテスト”の参加者向けの主催者団体が開催する公式トレーニングで「①ソフトウェア開発にモデルを使う意義・価値を理解する②ソフトウェア開発に使うモデルを読み書きする③モデルとコード(プログラム)を対応づけする④モデルを使って開発を進める」の4点の力が付くことを目標に開催されました。

本プロジェクトからは7名が参加し、コンテストに向け技術を学びました。3日間のトレーニングを経て、開発環境の構築、 astah*(※)の扱い方、コードからモデル図を描く又モデル図作成してからコードへの変換方法の技術を習得しました。

プロジェクトメンバーの野島明博さん(基盤工学部電気電子情報工学科2年次生)は「開発環境の構築やモデルの描き方を学ぶことが出来ました。学んだことを活かし、コンテストに向けて頑張っていきたいです。」と語りました。

※astah*・・・株式会社チェンジビジョンが開発、配布、販売するUMLモデリングツール、マインドマップエディタ、および内部統制サポートツールのソフトウェア製品群の総称