ライトパワープロジェクトが「PV Japan2018」にブースを出展しました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクト・ソーラーカーチームが、6月20日から22日まで、横浜市・パシフィコ横浜で開かれた「PV Japan2018」にブースを出展しました。このイベントは太陽光発電の普及活動に取り組む太陽光発電協会が主催する展示会で、産官学の幅広い関係者が一堂に会し、国内外に対する情報発信と交流を行うことを目的に毎年開催されています。

ソーラーカーチームは、太陽光発電協会からの依頼を受けて本イベントに参加。世界最高峰のソーラーカーレース「2017ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ」に出場したマシン「2017年型Tokai Challenger」を展示し、日ごろの活動やマシンの性能などを紹介するとともに、大会の様子を紹介する動画も上映しました。

プロジェクトメンバーの石渡智央さん(工学部機械工学科3年次生)は、「PV Japanは太陽光発電に関するイベントですから、ほかの催しと比べて専門的な質問が多く寄せられました。このような機会を通じて私たちの活動に対して関心をもってもらえたらうれしい」とコメント。また、逵燿大さん(工学部電気電子工学科4年次生)は、「Tokai Challengerに搭載した太陽光パネルの発電効率やマシンの平均スピードを質問される方に実際に走行している映像を見ていただくと、思ったより速く走行しているようで多くの方に驚かれました。また、レース参戦の様子をテレビ番組で見た方もいらっしゃって、今後の活動を応援していただけるなど、活動に向けたモチベーションを上げる機会にもなりました」と話していました。

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