スポーツ社会貢献プロジェクトが「でかスポ杯2018」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、7月14日に本学湘南キャンパス総合体育館において「でかスポ杯」を開催しました。このイベントは、本プロジェクトが湘南キャンパスに所属するチャレンジプロジェクトに参加を呼びかけ、一緒にスポーツを楽しむことでプロジェクト間の壁を取り払い、交流が深まることを目的に毎年、行われています。11回目となる今回は、43名のチャレンジプロジェクトメンバーが参加。本プロジェクトメンバー79名と共にイベントを楽しみました。

当日は、最初に参加者同士の緊張をほぐすためのアイスブレイクをはじめ、互いに協力し合わなければ勝つことが難しくなるよう競技のルールを設定するなど演目にも工夫を凝らしました。8チームに分かれ、「アルティメットジェスチャーゲーム」「春夏秋冬」(※)「ドッヂボール」「キンボール」(※)「障害物競走」の5種目を実施しプロジェクト間の仲を深めました。

参加したプロジェクトメンバーからは「色々なプロジェクトの人とチームだったため、他のプロジェクトの人と交流できる機会だった」「チームで協力し合い、競技を行うことができた」などの感想がありました。

プロジェクトメンバーの山川翔希さん(法学部法律学科1年次生)は「今回のイベントを成功させるために、どうすれば参加者が楽しめるか、どうすれば分かりやすくできるかなどを何度もグループ内で話し合い、その度にゲームのルールを改良しました。当日、自分たちが考えたルールで楽しそうにゲームをしている参加者の様子を見ることができ、イベントを行う上での過程や達成感を学ぶことができました。しかしそれと同時に、もう少しできることがあったのではないかと後悔も残りました。また、このイベントが参加したプロジェクトメンバー同士の交流を深め、他のプロジェクトの活動内容も知るきっかけの場となったのでとても良かったです。」と語りました。

※春夏秋冬・・・鬼にしっぽ(タグラグビーを使用)を取られないように出されるお題に関係する季節へ行くゲーム。

※キンボール・・・風船を落とさないゲーム。一試合三チーム戦で行う。一チーム必ず三回は風船をトスする。三回目の人は「オム二キン○○色」というコールをし、相手チームの色を言う。呼ばれたチームは風船を上にあげなければいけない。落としたらコールをしたチームに点数が入る。

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