Beijo Me Ligaがフェスタジュニーナin日伯学園に参加しました

東海大学チャレンジセンター・Beijo Me Ligaが7月15日に日伯学園ネスポ校舎(群馬県邑楽郡)にて開催されたフェスタジュニーナin日伯学園(主催:日伯学園)に参加しました。
本イベントは、群馬県邑楽郡大泉町地域に住んでいる在日ブラジル人、日系ブラジル人に対して行われているブラジルのイベントで、日本にいながら独自の文化を楽しみ、発信するのみならず、参加する日本人にとっては異文化交流の場として催されています。今回で22回目の開催となり、本プロジェクトとしては4回目の参加となります。
当日160名が来場し、本プロジェクトからは16名が参加。会場準備・魚釣りや輪投げなどの子どもたちのゲーム運営の補助・会場片づけをサポートしました。イベントでは日伯学園の生徒がブラジルの民族衣装を着てダンスを踊り、小学生たちが撥(ばち)を使用したダンスを披露しました。また、クアドリーリャはプロジェクトメンバーも参加者と共に踊り交流を深めました。
日伯学園の校長先生からは「毎年ありがとう。来年もよろしくお願いします。」とお声をいただきました。
プロジェクトメンバーの矢島優花さん(文学部英語文化コミュニケーション学科2年次生)は「言語でのコミュニケーションは難しい部分もあったが、同じ場で同じ目的をもって活動する事で問題意識を持ち、今後の関わり方を考えるきっかけとなりました。そうした面で今回感じたことを、日伯学園をはじめとした他のブラジル学校と地域住民、そして高校生との繋がりを構築するイベントに活かせると思いました。」と語りました。

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