阿蘇援農コミュニティープロジェクトが「7月の短期援農」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・阿蘇援農コミュニティープロジェクトが7月8日、14日に「7月の短期援農」を実施しました。

本プロジェクトは “阿蘇地域の農家を対象に、作業負担の軽減と自らの知識と技術を向上することの一環として行い、地元農家さんの協力を得て、メンバー同士・農家さんとの交流、さらに援農への理解を深めること”を目的に、土日・祝日などの休日を利用して定期的に援農活動を行っています。
プロジェクトメンバー甲斐耕太郎さん(農学部応用植物科学科3年次生)は「今回は高森町のミニトマト農家さんの下で援農を実施しました。作業としてはわき芽かきを行いました。私は将来的には施設園芸を学び、トマトなどの夏に出来る作物を生産したいと考えているため、今回の援農はとてもためになりました。農家さんからの1反あたりの収入や、ハウス建設のコツなども教えていただくことが出来ました。これからもトマトのみならず様々な作物の援農に参加していきたいです。」と語りました。

以下活動内容
【8日】
参加メンバー数:2名 活動場所:菊陽町
作業内容:ハーブ園の管理、除草作業、ハラペーニョの収穫

【14日】
参加メンバー数:4名 活動場所:高森町
作業内容:ミニトマトの芽かき(※)

※芽かき・・・不必要な芽を取り除くこと。徒長や不必要な着花を防いだり、形を整えるために行う。わき芽だけを除くと頂芽に栄養分が集中し、よく生育し大きなよい花を咲かせられる。

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